オープンデータクラウド「羅森盤」(らしんばん)
2015.2.23
これからの林業は、ここから変わる
・皆さんは、オープンデータって知っていますか?
オープンデータとは、Web等で広く公開されている行政などが保有する公共データの事です。
オープンデータ化の取り組みは様々な業界で活発化しつつあります。
しかし、森林・林業分野ではまだオープンデータの取り組みは十分に進んでいません。
・羅森盤は、森林・林業での活用に特化したオープンデータを配信するWebGIS基盤です。
「羅森盤」では、試験的に森林・林業に関するオープンデータの配信を始めています。
(国土政策局のデータは、「国土数値情報」です。)
ただし、縮尺の違うデータを同時に見る際には注意が必要です!→「データの見方 注意点」
・目的に応じて地図を選ぼう
今後、羅森盤ではオープンデータに加えて、「新たな森林情報」(現在開発中ですが詳細はまだ明かせません!)を配信する予定です。
オープンデータと「新たな森林情報」とを組み合わせたり、重ね合わせたりする事で、これまで実現できなかった木材需給のマッチングなどが現実のものとなるかもしれません。