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活用事例レポート

森林クラウドによる申請業務の効率化

2015.2.6

届け出業務の効率化、データの有効活用を実現しよう!

●申請業務に手間を感じていませんか?

林業事業体の皆さん、紙図面での届け出業務に手間を感じ

ていませんか?
行政機関の皆さん、届け出された紙図面のGISデータ化に手間を感じていませんか?
森林クラウドを使えば、GISデータを共有することで、そんな悩みを解決できるかもしれません。

●データを共有して手軽に電子申請!

熊本県・大分県版の森林クラウドシステムでは、伐採届の電子申請機能の実証試験が行われています。 林業事業体がGIS上で選択した林小班、あるいは作成した区画のデータを、簡単な操作でそのまま行政機関に申請できます。 行政機関は、申請されたデータと計画図等を重ね見て、承認の可否を判断できます。

●手間を省けるだけではありません

森林クラウド上で届出業務が実現すれば、これまで難しかった施行後の状況の確認を、簡単にできるようになります。 クラウド上の届出箇所と、空中写真を始めとした豊富な配信データや、共有される現地データを合わせて見ることで、施業の確認が簡素化されます。

まだまだ実証段階ですが、各種届出業務の申請を森林クラウド上でできる日も近いかも!