「オープンデータ」って、なに?(基本編)
2015.4.3
「オープンデータ」を理解して、情報共有のメリットを知ろう!
● オープンデータは、誰でも使えるデータ
一般的に言うオープンデータとは、誰もが制限無しにアクセス、再利用、そして再配布できるデータのことです。
羅森盤では、政府が取りまとめた「電子行政オープンデータ戦略 」に基いて、
① GISで利用可能なデータ形式で、
② 二次利用を認める範囲・認めない範囲とその理由を明確化している
データを、オープンデータと定義しています。
● オープンデータを使いたい!
既に整備されているオープンデータの代表的なものとして、国土数値情報(国土政策局)が挙げられます。
羅森盤でも、国土数値情報から写真・森林区域・自然遺産・行政界を引用しています。
森林・林業関係でも、オープンデータがもっと充実して欲しいですね!
● 森林・林業におけるオープンデータってなんだろう?
羅森盤では今後も、公益性の高い行政情報のオープンデータ化を支援していきます!
みなさんも是非、オープンデータ化して欲しい森林情報について考えてみてください。
ちなみにアンケートによると、補助金の申請等に必要な登記簿・地番情報や、精緻な森林情報への需要が高いようです。
オープンデータと、各主体が取得した森林情報を組み合わせることで、効率的かつ発展的な森林管理を実現しましょう。
オープンデータに関する疑問にお答えします! → <発展編>
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