実現間近!林業界のロボット革命
2015.10.28
林業ロボットの導入で、森林の荒廃をストップ!
● 林業は重労働!
急峻で足元の良くない環境で作業する林業は、他の産業に比べて重労働な上、危険が伴います。
しかし、地方では担い手の高齢化が進んでいるため、労働力の確保と安全性の向上が重要な課題となっています。
● 実は身近になってきているロボット利用
インターネットの普及とセンサー技術の急速な発達により、これまで人しか行えなかった繊細な作業もロボットで実現できるようになってきています。
例えば、ドローン(「新技術の可能性 ~UAV(無人航空機)~」参照)も、コンピュータ制御で自律飛行するロボットの一種です。
● ロボット開発はますます盛んに
林業でロボットを活用するべく、アシストスーツや下刈ロボットなどの様々な技術開発が着々と進んでいます。
「林業省力化へロボット開発、九州工業大と佐伯森林組合」(西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/190728
早大、林業向け搬送用途に山の斜面を自在に移動するロボット開発(日刊工業新聞)
http://www.robonable.jp/news/2013/08/waseda-0826.html
2015年中に量産開始! – アクティブリンクのアシストスーツ「AWN-02」(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/articles/2014/09/16/awn_02/
森林クラウドとの相性も良いロボット技術が実用化される日はすぐそこです!